2008年03月15日

不思議な出会い

 平成20年2月17日(日)柳井市の柳井クルーズホテルで開催されました。「周東特定郵便局局長婦人婦人会及びOB会」で「古式捕鯨の里 通」のお話をしたことは、3月6 日のブログで掲載しましたが、その後の展開で目に見えない不思議な人間の不思議な出会いを痛感しました。

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          (五反田 雅人君と五反田友弥君)

お二人のお孫さんを通じての便り、本日夫々にお礼の便りをだしました。ありがとう雅人君・友弥君!お祖父ちゃんきっと喜んでいるよ。



 今回の講演のお話は、「金子みすゞの情景」のきり絵の本を書かれたきりえ作家の三坂 仁先生の紹介によるものです。

 三坂 仁先生が、長門市立図書館で「きりえ展」を開催し、「金子みすゞの情景」のきり絵の本を出版しなければ、なかったご縁なのです。

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               (五反田一家)

 講演終了一週間後に、一組のご夫婦が「くじら資料館」にお越しになりました。私は丁度休憩時間なので、別室で休んでいたのですが帰り際に当時局長婦人会の講演をお聴きになられた奥さんが、「館長に会いたい」ということで、お話をしました。館内の見学がすんでいましたので、「鯨墓」等を案内しました。

 その時に、ご主人は「岩国元町郵便局長」と自己紹介がありました。お名前をお聴きして居ればよかったのですが、帰宅して気になりましたので、「職員名簿」を見ますと、「五反田康弘」と記載していました。
 岩国市ということで、ひょっとしたらお世話になった先輩の五反田健治さんのお子さんではないかと思っていましたところ、 2〜3日後「くじら資料館」に一通のメールが入っていました。

 勿論先方は、私がお父さんにお世話になっていたなので、知るよしもありません。早速メールでお父さんに私淑していたことなど記載しました。

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         (長男・五反田 雅人君からの便り)


 3月10日(月)に「くじら資料館」に先輩のお孫さんに当たる小学生の雅人君と友弥君からお手紙届いていました。


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          (次男・五反田 友弥君からの便り)


 いつも先輩の五反田氏から文則(ふみのり)「ぶんそく!」と親しみを込めて言われていました。亡き先輩が「ぶんそく、これが俺の孫だ!」といって居るような気がしました。


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       (二人の兄弟がいつまで仲良く)

 私は、「郵政民営化は絶対反対でした。」何故ならば、小泉元総理大臣は「郵政職員は国から給料もらっている」といって嘘を言っていました。私たちの年代は、昭和40年代から50年代に「職場の厳しい労使関係」を戦ってきた経緯があります。一方当時の国鉄等の労使関係は、使用者側の姿勢は、全く軟弱でとうとう民営化に舵を切らざるをえない所まで追い込まれました。

 労使関係で守るべき使用者の責任を果たしてきた自負がありました先人達の歴史的事実。当時の五反田先輩は、郵政省の人事部管理課で現場の人たちに「あるべき姿に」を求めて厳しく対処し、そして激励をしていました。私たち現場の職員にとって「灯台」の役割をしていました。温かい人柄と正義感に満ち溢れれていました。

 子息の康弘さんは、「父親が遅くまで仕事をしていたので、出来るだけ休日は家族とのふれあいを深めている。」とメールに記載されていました。
 五反田健治さんも、子を思う気持ちが人一倍強かったと思いますが、闘争に明け暮れていた時代に責任者として、家に帰りたくても帰られなかったと思います。

 その先輩が、平成13年に急逝されるなど思いも寄らなかったのではないでしょうか、いつも会うたびに「ぶんそくがんばっているか!」と声をかけてくださったあの笑顔を見るたびに元気付けられた当時偲ばれます。
 五反田先輩は、こんな可愛いお孫さんの誕生を見たのだろうか、天国から「自慢しそうな笑顔が浮かんできます。」

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   (雅人君・友弥君お祖父ちゃんの分までがんばってください)

 私が、君たちのお祖父ちゃんに大変お世話になったことをぜひ伝えたいと思いました。

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                 (通浦の海)




                       みすゞさんの詩





                       



                       お花が散って
                       実が熟れて、

                       その実が落ちて
                       葉が落ちて、

                       それから芽が出て
                       花が咲く。

                       そして何べん
                       まわったら、
                       この木は御用が
                       すむかしら。



(詩はJULA出版局より)






posted by 館長 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | くじら資料館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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