2008年10月04日

中津市の三保交流センタ―でお話をしました

 平成20年9月25日(木)大分県中津市三保交流センターで「三保生涯学習教室生」を対象に「くじらの命をとおして」の演題で約90分間の13:30〜15:00までお話をさせていただきました。

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            (レジュメの表紙)

演題は「くじらの命をとおして」ということで、要請があり90分間お話をさせていただきました。

私は、人前でお話をする機会が与えられ場合、レジュメの作成を非常に重視しています。レジュメがきちんと整理出来たらお話の半分は出来たと思っています。


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           (父親の戦地からの便り)

 事前に受講者の平均年齢は、私より年上だとお聴きしていましたので、大半の人は第二次世界大戦の何らかのかかわりがあると思いましたので、「戦地の父からの便り」を引用して導入話法としました。

 本日は、私の母も初めて私の話を聞いたと思います。私自身は、母を意識することなく話すことが出来ました。


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       (なつみちゃんの感想文・鯨鯢魚鱗群霊地蔵尊・彩雲)

 なつみちゃんの感想文を読んで、くじらに真剣に取組んだことを説明しました。




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       (鯨墓・鯨鯢過去帖・鯨の位牌の説明)

 鯨墓の母親が子鯨に対する熱い思いを、川尻捕鯨調書から引用し説明いたしました。


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        (鯨鯢魚鱗群霊地蔵尊の歴史)

 幕末時代に鯨が一頭も来なくなり、お地蔵様を建立したこと、141年ぶりに世の中発信した様子を説明しました。


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           (通地区の状況)

 段浦海岸・鯨法会・金子みすゞ・乗誉妙誓法尼のお墓・ごみ掃除等のお話をさせていただきました。


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          (光楽寺寺報の記事より)

 くじら資料館での出会いから、佐賀県のお寺から記事の依頼を受けたこと等出会いの不思議さについて説明しました。



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             (山口新聞の記事)

 「命の大切さ」について、伝えることが私の使命である確信していることこの仕事を天職と思っていることを伝えました。








                 みすゞさんの詩







                 私と小鳥と鈴と





                 私が両手をひろげても、
                 空ちっとも飛べないが、
                 飛べる小鳥は私のように、
                 地面を速くは走れない。

                 私がからだをゆすっても、
                 きれいな音はでないけど、
                 あの鳴る鈴は私のように
                 たくさんな唄は知らないよ。

                 鈴と、小鳥と、それから私、
                 みんなちがって、みんないい。





(詩はJULA出版局より)





posted by 館長 at 00:04| Comment(4) | TrackBack(0) | くじら資料館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>>本日は、私の母も初めて私の話を聞いたと思います。>>

私も昔あった学校の父兄参観日での発表を思い出しました。その時は不思議なことに普段以上にいい発表ができて良かったことでした(笑)。 生意気ながらご家族は館長さんの日常の姿を再確認、そしてこういう場での発表を晴れがましく思われたことでしょう。ゆったりといい孝行の講演旅になったですね。
Posted by akane at 2008年10月04日 09:17
 akaneさん、コメントありがとうございます。今回の講演は九州に住む母の妹たちと再会することを考えてゆったりした日程にしました。
 一人で大分県まで行くのは、もったいなくて、こういう機会を利用させていただきました。
 三保生涯学習教室の皆様は終始熱心に聴いていただき、非常にお話がしやすかったです。
 自分の日頃の思いを時間内でお話できたと思っています。

 こういう機会をいただけることは、自分自身非常に勉強になります。

 講演は、事前のレジュメの作成にかかっていますので、レジュメ作成には時間をかけてカラー印刷で提供しています。
Posted by 藤井館長 at 2008年10月04日 12:01
ご講演をお母様がお聞きになったとは、よかったですね。さぞ、お喜びになったことでしょう。
実は私も25日、福岡市内で「戦争は人の心の中で生まれる…」と題して30数人の方々に講演をしました。ユネスコがどのような背景で生まれたか、昭和23年、混沌とした戦後の混乱期、「人の心の中に平和の砦を作らなければならない!」と決意、以来60年、国際理解のための活動をした諸先輩のことを話しました。
本当に、このような機会を与えていただいたことを私も感謝しました。
Posted by 吉田 浩二 at 2008年10月06日 17:18
 吉田 浩二さん、コメントありがとうございます。人の前でお話できる機会をいただけるの有難いことです。
 戦死した父の便りと同時吉田様の亡き父の便りも引用させていただきました。
 教室の皆様は、70代と言うことで「戦争」のお話を避けて通ることは出来ませんでした。
 母にとって最初で最後の私のお話でしょう。上がることなく淡々とその部分は語ることが出来ました。
Posted by 藤井館長 at 2008年10月08日 17:00
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