昭和59年から昭和61年の2年間、福岡市百道の「九州郵政研修所」で将来の幹部候補生訓練の教官をしていました。
2年間で383名の訓練生と共に学びました。一番苦労した研修生達の想い出はたくさんあります。
教官として全力で訓練生と向き合っていた時に、一番大切なものを彼らから学びました。
昨年、その彼らが「くじら資料館」でクラス会を開催してくれました。中本和秀氏は仕事の都合で参加できなかったのですが、本日自宅に一通のレタックスを届けてくれました。
彼は、昨年大阪市での研修会で私を講師として迎え入れてくれました。彼等の期が大問題をおこしましたが、彼等は個性集団でした。そんな彼等にみすゞさんの詩「私と小鳥と鈴」をプレゼントしたいと思います。
平成18年5月17日に「長門くじら資料館長ブログ」を立ち上げて、1,366回の掲載をしてきましたが本日で「くじら資料館長」を退職しましたので、終了させていただきます。
長い間ご愛顧いただき誠にありがとうございました。おかげで訪問者数約130,000人、ページビュー数約390,000件の皆さんに支えられて今日まで来ることができました。ありがとうございます。
平成21年3月31日(火)群馬県からお越しのお客様対応、早川くじら資料館長の事務引継も終えて、「讃譽上人のお墓」「鯨鯢漁鱗群霊地蔵尊」「田屋の六地蔵尊」をお参りし、自宅に帰ると一通のレタックスが届いていました。
夜は子供たちから50年間働いたことの激励等を電話して来ました。母と妻とでささやかにワインで祝しました。
約5年間「くじら資料館」の館長の仕事を終えると同時に「長門くじら資料館長ブログ」も卒業することになりました。高校卒業以来50年間働いてきました。その内25年間は単身生活でしたので、これからは時間の流れに身を託しながら、のんびとゆっくりしたリズムに心がけて生きたいと思います。
平成21年4月1日から「金子みすゞさんの心の故郷青海島」をスタートします。「長門くじら資料館長ブログ」で、シリーズで掲載が終えていないものも、引き続き掲載していきます。何故ならば、3月末日まで全てを完了するには、自分の眼が耐えられませんし、杜撰な記事になることを避けるためです。
長い間、私のブログをアクセスしていただきましてありがとうございました。
みすゞさんの詩
私と小鳥と鈴と
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

